ゴールド農園(青森県)の葉とらずりんごは、色づきをよくするための葉つみをあえてせず、葉の光合成で実にたっぷり糖分が増すから甘くてジューシー。実に残った葉の影の跡がおいしさの印です。糖度12度以上のみを選別した紀ノ川農業協同組合(和歌山県)の糖度保証有田みかんとセットでお届けします。
青森県弘前市は、真夏でも昼間の高温時間帯が短く、夜温が涼しいのが特徴。弘前の冷涼な気候は、暑さが苦手なりんごにとっておいしく育つ条件がそろっています。そんな恵まれた環境に加え、「日本一おいしいりんごを作る」という理想のもと試行錯誤の末に誕生したのが「葉とらずりんご」。実を赤く色づかせるための「葉つみ」をしないことで、葉で作られた養分がたっぷり果実に送られ、驚くほど甘くおいしく育ちます。
生産者 岩渕聖さん
りんごは太陽をたっぷり浴びて葉が光合成することで、果実に栄養をどんどん送り込んで糖度が増していくんです。そのためにも日々の葉っぱ作りが大切。どんな葉っぱを作るかを意識しながら剪定し、葉つみをしなくても日光がまんべんなく当たるように常に木と会話しながら育てています。「葉とらずりんご」は表面に葉の影が色ムラとして残りますが、そのぶん甘くてジューシー。色ムラのりんごの方がじつはおいしいということをたくさんの人に知ってほしいですね。
和歌山県有田地域は、日照時間が長く、一年を通して温暖な気候がみかん栽培に適しています。東西に流れる有田川の北側の山地には、日本最古の地層「秩父古生層」が広がっています。この土質は、高い養分保持力と保水力があり、排水、通気性も良好で、みかんづくりには最適です。これらの好条件を活かして、400年以上前の江戸時代初期から山の地形を利用し、階段状に石垣を積んで広大なみかん畑を築いてきました。今では、日本の1割のみかんを生産する産地として発展。「世界農業遺産」の国内候補地にも選定されました。
有田生産者グループ 大橋さん
400年以上にわたり築かれてきた、恵まれた産地環境におごることなく栽培管理に注力してきました。完熟で収穫するため、一般栽培よりも木にならせる期間を2週間以上も長く設定。有田地域でもとくに条件のいい圃場を選定し、有機質肥料を中心にしたていねいな栽培管理と、光センサー選果機を活用して、甘くておいしいみかんのみを厳選してお届けします。
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パルシステムの産直産地、青森県「ゴールド農園」のりんごと、和歌山県「紀ノ川農協」のみかんの糖度保証セット。